コインチェック(Coincheck)はマネックスグループ株式会社が運営する国内最大規模の仮想通貨取引所です。
この記事では、コインチェックでレンディング(貸暗号資産サービス)をしようと考えている方に向けて、メリット・デメリットや具体的なレンディング方法について解説していきます。
レンディングに必要な最低額や承認されない場合の対処法などについても解説していますので、ぜび最後までお読みください。
レンディングの最低貸出期間
レンディングに必要な最低貸出金額
レンディングで貸出できる銘柄
コインチェックのレンディングサービスとは?

コインチェックでは貸暗号資産サービス(レンディング)によって、保有している暗号資産を貸し出して利息を得ることができます。
そのため、コインチェック内で暗号資産を長期保有する予定の方は貸暗号資産サービスを利用することによって、効率的に資産を運用することが可能です。
利率や貸出期間、銘柄はタイミングによって異なります。
サービス名 | Coincheck貸暗号資産 |
利率 | 最大5% |
最小貸出金額 | 1万円相当分〜 |
最低貸出期間 | 7日〜 |
貸出できる銘柄 | Coincheckでの取扱い銘柄 |
途中解約 | OK(貸借料の付与なし) |
貸暗号資産サービスのメリット・デメリット

コインチェックの貸暗号資産サービスを利用するメリット・デメリットを解説していきます。
メリット | デメリット |
---|---|
コインチェック内で効率的に運用できる 1万円から利用できる 多くの銘柄が貸出可能 | 貸出には承認が必要 専門業者と比べて利率が低い |
Coincheck貸暗号資産のメリット
コインチェックの貸暗号資産サービスを利用するメリットは次の3つです。
- コインチェック内で効率的に運用できる
- 1万円から利用できる
- 多くの銘柄が貸出可能
コインチェック内で効率的に運用できる
Coincheck貸暗号資産では、コインチェックで保有している暗号資産を利用してそのまま運用できます。
他にレンディングサービスを提供している業者に新しくアカウントを作成して暗号資産を外部に送金する必要がないため、普段からコインチェックをメインに利用している方にとっては便利な運用サービスです。
1万円から利用できる
Coincheck貸暗号資産では、1万円相当の小額から暗号資産を貸し出すことができます。
最低レンディング額を主要な国内取引所のレンディングサービスと比較すると以下の通りです。
国内取引所 | 最低レンディング額 |
---|---|
コインチェック | 1万円相当のBTC |
ビットフライヤー | 0.001BTC |
ビットバンク | 0.01BTC |
GMOコイン | 0.1BTC |
ビットポイント | – |
ビットトレード | 0.001BTC |
SBI VCトレード | 0.03BTC |
2025年2月時点で1BTCが約1,500万円なので、1万円相当額から貸し出しできるコインチェックは他社と比較して小額から利用できるようになっているのが魅力です。
多くの銘柄が貸出可能
Coincheck貸暗号資産には、コインチェックで取り扱っている多くの銘柄が対応しています。
一部の銘柄のみしかレンディングできない取引所も多いので、貸出に利用できる銘柄数が多いのは魅力です。
▼コインチェックで取り扱っている銘柄は以下の通りです。
BTC・ETH・XRP・SHIB・AVAX・IOST・BCH・SAND・MATIC(POL)・IMX・DOT・LTC・LINK・ENJ・XLM・MKR・AXS・CHZ・BAT・QTUM・MONA・APE・WBTC・FNCT・BRIL・LISK・XEM・ETC・BC・DOGE・DAI
Coincheck貸暗号資産のデメリット
コインチェックの貸暗号資産サービスを利用するデメリットは次の2つです。
- 貸出には承認が必要
- 専門業者と比べて利率が低い
貸出には承認が必要
Coincheck貸暗号資産は、申請をしてから承認される必要があります。
貸し出しが承認されるまでの時間が長かったり、承認されなかったりする場合もあるので、すぐに始められるとは限らない点には注意しておきましょう。
専門業者と比べて利率が低い
Coincheck貸暗号資産の利率や貸出期間、銘柄はタイミングによって異なりますが通常数パーセントです。
一方で、ビットレンディングやPBRレンディングなどのレンディングサービス専門業者は10%以上の利率でレンディングサービスを提供しています。
アカウント開設や送金などが面倒ではありますが、より高い利率で運用したい方はレンディング専門業者の利用を検討してみるのも良いでしょう。
なお、国内取引所で比較した場合は利率に大きな差はありません。
コインチェックでレンディングする手順

コインチェックでレンディングをする手順を解説していきます。
- コインチェックで口座開設する
- 貸し出す暗号資産を用意する
- 貸暗号資産サービスに申し込む
1. コインチェックの口座を開設する
コインチェックの貸暗号資産サービスは、口座開設していないと利用することができません。
まだの方は先に口座開設しておきましょう。
詳しくは「【初心者向け】コインチェックで口座開設する方法をわかりやすく解説!」を参考にしてください。

2. 貸し出す暗号資産を用意する
貸暗号資産サービスで運用する暗号資産を購入または入金で用意します。
コインチェックで取り扱ってる銘柄であれば貸し出すことが可能です。
サービスの内容(銘柄・利率・貸出期間)はタイミングによって異なるので注意しましょう。
3. 貸暗号資産サービスに申し込む
コインチェックの貸暗号資産サービスに申し込む手順について解説していきます。
貸暗号資産アカウントを作成
ブラウザからコインチェックの取引アカウントにログインします。
画面右上の「取引アカウント」から「貸暗号資産アカウント」をクリックします。

ページが切り替わるので「貸暗号資産サービスに登録する」をクリックします。

利用規約に同意して「貸暗号資産サービスに登録する」をクリックすることで登録完了です。

貸暗号資産アカウントに資金を移動させる
貸暗号資産サービスに登録したら、右上の「貸暗号資産」から「振替」を選択します。

振替画面で、取引アカウントから貸暗号資産アカウントに資金を移動させます。
「取引ー貸暗号資産」に設定し、数量と通貨を選択して「残高を移動する」をクリックすると、指定した暗号資産が貸暗号資産アカウントに移ります。

貸暗号資産サービスに申し込む
貸暗号資産アカウントに資金を移動させたら「コインを貸す」をクリックし、貸し出したい通貨を選択します。

貸出期間と利率を確認して貸し出したい数量を入力し、「貸出申請をする」をクリックすれば申請が完了します。

貸出申請をキャンセルしたい場合

Coincheck貸暗号資産サービスに申し込んだ後に取り消したい場合は、貸出注文一覧からキャンセルしたい注文を選び「キャンセル」をクリックすることで申し込みを取り消すことができます。

スマホアプリから利用する方法

貸暗号資産アカウントを作成した後は、スマホアプリからでもCoincheck貸暗号資産を利用することができます。
コインチェックのアプリにログインし、右上のアカウントマークから取引アカウントを貸暗号資産アカウントに切り替えます。


貸出ステータスが表示されるので「貸出可能」をタップし、貸し出したい暗号資産を選択します。

「貸出金額」を入力し、「貸出期間・年率」を選択して「貸出申請」をタップすることで申請が完了です。

コインチェックのレンディングが承認されない時の原因と解決策

コインチェックの貸暗号資産サービスは申請しても、申請中の状態が長くなかなか承認がされない場合があります。
承認されない理由としては、借入上限に達している場合に空きができるまで待つ必要があるためです。
コインチェックの公式サイトでは以下のように記載されています。
貸出を募集している暗号資産ごと、借入期間ごとに、当社の借入総額には上限があります。
そのため、貸出申請いただいた暗号資産・期間において、当社の借入上限に達している場合、お客様に貸出申請をいただいても、貸出の承認をお待ちいただいております。貸出は、対象の暗号資産・期間について、当社の借入可能枠に空きができ次第、承認されます。借入可能枠ができた場合の借入承認は、貸出期間ごとの申請順(先着順)となります。貸暗号資産の受付画面においては、各暗号資産・貸出期間ごとに、現在の当社の借入可能枠の状況に合わせて、受付状況を随時変更させていただいております。
引用:コインチェック公式
貸出期間が長く利率の高いプランは、承認されるまで時間がかかりやすくなります。
一方で、14日間などの貸出期間が短いプランの貸出申請は比較的早く承認されやすい傾向があるようです。
すぐに貸し出しを行いたい方は、短期間の貸出プランで申請するか他の取引所のレンディングサービスを利用するようにしましょう。
コインチェックのレンディングに関するよくある質問

まとめ
コインチェックの貸暗号資産サービスは、コインチェック内で保有している仮想通貨を効率的に運用できるサービスです。
申し込みを行う手順は以下の3ステップです。
- 貸暗号資産アカウントを作成する
- 貸暗号資産アカウントに資金を移動させる
- 貸暗号資産サービスに申し込む
コインチェックの口座を持っている方は、簡単に専用アカウントを作成して利用することができます。
申し込めるサービスの内容(銘柄・貸出期間・利率)はタイミングによって異なるので注意しましょう。