【毎月無料配布!】ワールドコインとは?初心者向けにWLDの貰い方とアプリの使い方をわかりやすく解説!

worldコインの貰い方
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仮想通貨の世界には様々なプロジェクトがありますが、その中でも世界的に注目されているプロジェクトの一つがワールドコイン(WorldCoin / WLD)です。

ワールドコイン(WLD)はChatGPTを提供するOpenAI社CEO、サム・アルトマン氏が手がけた暗号資産でもあります。

OpenAI社やChatGPTと直接関係はありませんが、同社CEOが開発・ローンチに携わっており、すべての人々がグローバルな経済にアクセスでき、恩恵を受けられるようにするというビジョンを持っているプロジェクトです。

全世界にAIによる資金提供が行われるベーシックインカムを導入することで、人々に自由で平等な機会を提供し、新たな経済活動・未来を作り出すことを理想としています。

この記事でわかること

✅ ワールドコインの特徴

✅ ワールドコインを無料でもらう方法

✅ ワールドコインを現金化する方法

✅ ワールドコインアプリは何に使えるのか

目次

ワールドコイン(WorldCoin)とは?その特徴と注目される理由

ワールドコイン(WLD)は、国や人のバックグラウンドに関係なく、世界の経済への普遍的なアクセスを確立することを目標に開発されている暗号資産(仮想通貨)です。

WorldCoin 利用者数

ワールドコインの基本概要

ワールドコインは、本人証明に基づいて構築されたプライバシー保護のデジタルIDネットワーク「World ID」とデジタル通貨のワールドコイン(WLD)で構成されています。

開発は2020年から始まっており、2023年7月からグローバル展開を開始しています。

✅ WorldCoinは、OpenAIのSam Altman氏が創業に携わるプロジェクト
✅ 人間であることを証明するデジタルID(World ID)を提供している
✅ World IDに紐づいて継続的に無料でトークンが配布される
✅ World Appはトークンの受け取り以外にも支払いや送金なども行うことができるアプリ
✅ 2024年10月に「World Network(ワールド)」への名称変更と新たな展開を発表

ワールドコインの特徴

WorldCoin 特徴

World ID

World IDは、「人間であること」を証明するデジタルIDで、Orbという虹彩をスキャンする装置を使って取得します。

World IDを取得することによりユーザーは個人情報を公開することなく、アプリや連携しているするサービスにアクセスすることができるようになります。

仮想通貨WLD

仮想通貨のWLDは世界中の人々に無料で配布される仮想通貨で、目の虹彩をスキャンしてWorld IDを取得後に無料で継続的に受け取ることができます 。

配布されるトークンの価値がいくらになるかについては保証されていませんが、2024年12月時点の価格で言うと2~4週間に一度、2,000円程度が受け取れています。

World App

World Appは仮想通貨WLDを受け取れるアプリで、支払いや送金、連携しているサービスの使用などにも使えるようになっています 。

World Appとは?

✅ Worldcoinのウォレットアプリ
✅ 仮想通貨の入出金ができる
✅ WLDを定期的に無料で受け取り可能
✅ 提携サービスへの接続へも利用可能

ユニバーサルベーシックインカムの構築

ワールドコインはユニバーサルベーシックインカムのグローバルな分配システムの実現を目指しています。

具体的には、WLDトークンを毎月受け取ることができるもので、World IDを使って受け取ることができます。

これは、個人の価値や平等性を認め、基本的な生活水準を保障するというビジョンを持つワールドコインが、来るべきAI時代に備え、人々に自由や平等な機会を提供するものです。

そのため、変化が激しい時代の中で円やドルといった伝統的な資産だけを所有するだけでなく、WLDのような革新的な技術に支えられた仮想通貨が期待されています。

このプロジェクトでは、Worldcoin Foundation(ワールドコイン財団)がプロジェクトの管理者として関与し、プロジェクトが自立するまで成長させる役割を担っています。

仮想通貨WLDを無料で貰う方法を解説!初心者でも簡単に始められます

WorldCoin 始め方

仮想通貨ワールドコイン(WLD)は、個人がAIではないことを証明するWorldIDを獲得することで、無料で受け取ることが可能です。

アプリの登録後にOrbが設置された会場で、目(色彩スキャン)の認証を行うことで、定期的に決まったWLDを貰うことができます。

現在、世界160カ国以上で1,000万人以上の登録者がおり、世界中で利用者が増え続けている状況です。

ワールドコインを入手するために必要な手順

World App(アプリ)をダウンロード

WLDの無料配布を受けるには、アプリの登録が必要となります。

アプリはiPhone、Androidの両方に対応しているので、まずはダウンロードしていきましょう。

World AppではWLDを受け取るだけでなく、プロジェクトが提携しているサービスの連携や仮想通貨の入金・出金など様々のことが行えます。

アカウント登録の方法

アプリのダウンロードが完了したら、起動して新規アカウントの登録を行います。

アカウント登録は電話番号の入力で簡単にできます。

招待コード:ENITQF8

現状は被紹介者の特典は明示されていませんが、後に何かしらのメリットが発生する可能性もあるので、ぜひこちらもご活用ください。

アプリ右上の設定⇒招待コード⇒ENITQF8を入力

ヒトの目(虹彩)で個人を認証する

WorldCoin 認証

WLDアプリの登録が完了したら、【最初のGrantを予約する】という項目をタップしましょう。

すると、認証をする会場の選択項目が表示されます。

目の認証を行うOrb(オーブ)という機械が設置されている場所が記載されているので、自身が行きやすいところを選択して認証を行う日時を決め予約します。

認証を行う場所は、東京や大阪などの主要都市はもちろん全国各地で設置場所が増えていますので、自分の都合の良い場所を選びましょう。

予約が完了したら、予約した日時に会場へ向かいます。

会場に到着したら、スタッフの案内に従って認証登録を行いましょう。

私の場合は会場についてから5分程度で驚くほどすぐに終わりました。

会場では身分証明書が必要な場合もあるので、運転免許証などの身分証明書を持っていくと良いでしょう。

World IDを認証するメリット

✅ 仮想通貨WLDが定期的にもらえる
✅ 連動するサービスで活用可能

World IDを認証すると仮想通貨WLDを定期的に貰えるようになるので是非試してみてください。

オーブスキャン(Orb Scan)とは?

World IDでは本人確認を生体認証での実現を目指しており、Orb(オーブ)と呼ばれる生体認証デバイスを使うことで、プライバシーを維持しながら個人認証を行います。

オーブスキャン(Orb Scan)

WLDトークン配布の条件や制限

World IDの認証が完了したら、定期的にWLDを受け取ることができます。

アプリ上でGrant獲得の項目をタップするだけでWLDが随時配布されていきます。

定期的にアプリ上からお知らせが届くのでチェックしておきましょう。

WLDが配布された時点で、アプリ上から暗号資産取引所に送金をすることですぐに現金化することができます。

WLDの貰い方

✅ World ID認証後、2~4週間に1度程度のペースで仮想通貨WLDを受け取れる
✅「Grant」ボタンをタップするだけで獲得可能

WLDの獲得は現状2~4週間に一度程度、WLD(2024年12月時点の価格で1回約3,000円相当)を獲得できるようになっています。

アプリ上で簡単に受け取ることができるので、ID認証後は定期的に受け取っていきましょう。

ワールドコインの活用法:これからどう使われるのか?

AIやBot耐性を持つ機械的な本人確認手段はまだ少ないため、OrbやWoeld IDが公共機関などに活用されてワールドコイン(WLD)が普及することが世界的に期待されています。

WorldCoin 活用法

アプリと統合可能なサービス

World IDの所有者はディスコードやマインクラフト、テレグラムなど、アプリへのアクセス時にQRコードをスキャンすると、本人確認ができるようになっています。

WorldCoin 連携サービス
統合可能なサービス

ディスコード(Discord)
マインクラフト(Minecraft)
テレグラム(Telegram)
レディット(Reddit)
ショッピファイ(Shopify)
メルカドリブレ(Mercado Libre)

各サービスの利便性だけではなく、安全性の向上にも期待されており今後はより幅広いサービスで普及する可能性があります。

プロジェクトを主導しているサム・アルトマン氏は多岐に渡ってビジネスを展開しているため、他のプロジェクトとのシナジーにも期待したいですね。

ワールドコインの注意点

ワールドコインでは主にプライバシー保護や法的規制のリスクが考えられます。

WorldCoin 注意点

オーブスキャンのプライバシー問題や法規制

ワールドコインのリスクとしては、虹彩認証が個人情報の収集にあたり政府機関などにより規制が行われる可能性が考えられます。

また、利用者の十分な同意が得られていないまま個人情報が取得されているという懸念が指摘されることもあります。

しかし、プライバシー保護には「Orbで収集した画像と虹彩パターンは、サインアップした時点で永久に削除される」と明言しており、ワールドコインは、虹彩データのスキャンがプライバシーを侵害することはないと主張しています。

また、提供する国の法律によってはワールドコインの利用が規制されている場合もあるため、予想よりもWLDが使われない未来も考えられます。

ですが、現実世界での活用が期待できるプロジェクトで実際に世界中で登録者が増え続けている状況ですので、今のところこのビジネス計画が中断される可能性は低いでしょう。

ワールドコイン(WLD)を現金化する方法

World IDの認証を済ませたアカウントでは、定期的に仮想通貨ワールドコイン(WLD)を受け取ることができます。

しかし、WLDは2024年12月時点では国内取引所で取り扱っていないため、一度海外取引所で他の通貨に交換して日本国内の取引所に送金してから日本円にする必要があります。

WLDを現金化する手順を具体的に解説していきます。

手順内容
1海外取引所MEXCの口座開設
2WLDアプリからワールドコイン(WLD)をMEXCに送金
3MEXCでワールドコイン(WLD)を売却
4国内取引所BIT POINTの口座開設
5MEXCでXRPを購入しBIT POINTへ送金
6BIT POINTでXRPを売却して日本円として出金
STEP
海外取引所MEXCの口座開設

WLDを現金化する時は、まずWLDを取り扱っている海外取引所の口座を開設します。

筆者は取り扱い銘柄数が2,000種類を超えており世界で1,000万人以上の利用者がいるMEXCを利用しています。

日本語にも対応しているため、以下のページから簡単に口座開設をすることができます。

✅暗号資産取引のMEXC

MEXC
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以下の招待コードの入力でMEXCでの取引手数料が永久に10%オフになります。

招待コード:mexc-1ty3v

STEP
WLDアプリからワールドコイン(WLD)をMEXCに送金

MEXCの口座開設ができたら、WLDを入金していきましょう。

MEXCの入金画面からWLDを選択しチェーンはoptimismを選択、表示された入金アドレスをコピーしておきます。

次にWorld Appを開き、ウォレットの送金ボタンをタップします。

WLD ウォレットアプリ

その後、先程コピーしたMEXCへの入金アドレスを入力することでWLDをMWXCへ送金することができます。

STEP
MEXCでワールドコイン(WLD)を売却

次にMEXCに送金したWLDを売却します。

MEXCで「取引」⇒「WLD/USDT」⇒「WLDを売却」と進めると、USDT(テザー)と呼ばれる米ドルの価格に連動したステーブルコインにすることができます。

STEP
国内取引所BIT POINTの口座開設

海外取引所では日本円の入出金に対応していないため、国内取引所の口座を開設します。

はじめて国内取引所の口座を開設するのであれば、現物取引にかかる手数料や即時入金手数料、暗号資産の出金手数料、口座管理料などがすべて無料のBIT POINTを利用するのがおすすめです。

✅暗号資産取引のビットポイント

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②アプリで1回以上の取引:1,000円分の日本円もしくは 暗号資産

紹介コード:FGOIHIVVZA

STEP
MEXCでXRPを購入しBIT POINTへ送金

国内取引所ではUSDT(テザー)を取り扱っていないため、まずは国内取引所から海外取引所へ送る送金用通貨を購入する必要があります。

送金用の通貨は送金速度が速く、送金コストも低いXRP(リップル)を購入するのがおすすめです。

MEXCの「取引」画面で「XRP」を選択⇒「購入」を選択⇒金額か数量を選択して購入することができます。

次に、BIT POINTの画面で「入出金」⇒「XRP」⇒「入金」を選択し、入金アドレスと宛先タグを表示します。

そして、MEXCの画面で「資産」⇒「出金」⇒「XRP」を選択し、「オンチェーン出金」をタップします。

先程BIT POINTで表示した入金アドレスと宛先タグを入力し、出金数量も入力することでXRPをBIT POINTへ送金することができます。

STEP
BIT POINTでXRPを売却して日本円として出金

BIT POINTにXRPが届いたらXRPを選択して売却しましょう。

XRPの売却が完了したら「入出金」⇒「JPY」の「出金」を選択することで、日本円として引き出すことができます。

※暗号資産の送金には通常数分程度かかります。

暗号資産ワールドコイン(WLD)の詳細と価格推移

WLDは暗号通貨ですので取引所で売買可能であり、ワールドコイン全体のプロジェクトの経済基盤を形成しているトークンです。

WLDの金額

ワールドコイン(WLD)の概要

名称ワールドコイン(WLD)
通貨単位WLD
上場先Binance、MEXC、Bitget、Huobi、Bybit、OKX、etc.
ローンチ日2023年7月
チェーンWorld Chain、ERC20、Optimism
総供給量10,000,000,000枚
コントラクトアドレス0x163f8c2467924be0ae7b5347228cabf260318753

ワールドコイン(WLD)の価格推移

ワールドコイン(WLD)のメインネットは2023年7月に、海外の暗号資産取引所で取り扱いが開始されました。

上場直後は2ドル程度で取引されていましたが、2023年12月にRedditやTelegram、Minecraft、ShopifyなどのサービスでワールドコインIDが利用できるようになったことや、スラッシュペイメントでの決済対応が発表されたことなどから価格が高騰し、最高値11ドルに到達した後に落ち着き、2024年12月時点では3.4ドル程度で取引されています。

WLD チャート

まとめ:ワールドコインを活用して新たな世界へ

World Network(ワールド)

仮想通貨プロジェクトの「ワールドコイン」は、2024年10月18日に「World Network(ワールド)」へと名称の変更を発表しました。

このブランド名の変更では、「プロジェクトの規模拡大とWorld IDの人間証明プロトコルの重要性が増す中で、『Worldcoin』という名称はプロジェクトの使命を十分に反映していない」と表明をしています。

今後は、World Chain、World ID、Worldcoinの3つを主要な柱とし、AIの発展において人間を中心に据え続けることを目指し、認証済みの実在する人間から成るネットワークを構築することを目標として掲げています。

World Networkは、グローバルな経済にシームレスに参加し、自己の経済的な未来を形成することを可能にすることを目指す世界的なプロジェクトですので皆さんも是非活用してみてください。

worldコインの貰い方

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